明日は大雨降りの予報が出ていた。
朝から重い空気で肌寒い。
庭に出て山椒の木を見に行った。
「あれ?幼虫がいる!」
その幼虫は全身が黒っぽくなっていて少しも動かないのです。
あぁ、急に寒くなったから死んでしまったのだろう、と思った。
「急な寒さに耐える事ができなかったんだ」と思うと、死んでも小さな葉の上で、遠い空の彼方を見ているこの子が、なんだか不憫に思えて仕方がありませんでした。
晩に、単身赴任地へ戻ったダンナに電話をして、山椒の木の幼虫の話をしてみました。
するとダンナは、「あれはまだ生きているよ」と。
へーそうなんだ! 良かったぁ。
あれは、鳥の糞そっくりに擬態した姿だったのです。
昨日は温かだったので、あの子もその他の緑色に成長した幼虫達も動いていたそうです。
やれやれ、知らなかった自分が可笑しい。
鳥の糞のような黒っぽい姿の後に、緑色の姿に変身するのだね。
ならば、サナギから羽化まで観察してみようと思いました。
どうか幼虫たちが、すずめやシジュウカラに見つかりませんように・・。

*今朝、メールで届いたクロアゲハの幼虫の画像です。
昨日私が勘違いした幼虫とは別のようですが、 鳥の糞のような姿かたちになっているのが分かりますよね。
ダンナがデジカメで撮っていたようです。
「終齢は、一匹だけだったよ」と一行添えてありました。
では、緑色の丸々と太った可愛らしい幼虫がいるんだね〜。
今日は洪水注意報が出ています。
豪雨の中であの子たちはどうしているだろう・・・。