4年に1回の祭典「北京オリンピック」は、心配されていたテロもなく、一般的には成功裏に終了したといわれています。
特に競技によっては、オリンピック新記録や世界新記録が続出するなど、
「スポーツの祭典」としては大変な盛り上がりとなりましたし、各国の選手がしのぎを削ってメダルを目指す姿は、多くの感動を呼びました。
オリンピックを、メダルの個数の多さだけで価値を図ることは、選手に対して失礼とは思いますが、必ずと言ってよいほどマスコミが比較するのがメダルの個数です。
「今日は、メダルが何個取れました!」と簡単そうに成果を語るアナウンサー、コメンテーター、芸能人の姿を見ると、短絡的というか、せっかくのメダルが安っぽく聞こえてくることさえあります・・・。
競技後すぐに選手へインタビューするインタビュアーの質問の仕方に、『腹立たしい思いや興ざめする気持ちになった』方も少なくないのではないでしょうか。
とはいえ、メダルの獲得は、選手はもちろんのこと、指導者、サポーター、スポンサー、さらには国の名誉と栄光でもあるため、メダルの獲得数を一つの指標とすることは大いに結構だと思います。
ちなみに、開催国である中国チームは、
金・銀・銅のメダル総数100個で、110個のアメリカには一歩譲るものの、
金メダル獲得数としては51個というダントツの1位でもあり、世界の中で中国が国威を発揮したという視点では大成功だったと思います。