《雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ》
作者〉柿本人磨呂
意味〉※雷人…雷
※響みて…(辺りを揺り動かすように)音が響いて
※さし曇り…さっと曇り
【直訳】
何とか恋人を引き止めたい心情を歌っている。女の歌。
現代的に言えば、
『雷が鳴って 雲が広がり 雨が降ってくれたなら
帰ろうとしているあなたを きっと引き止められるのに』
上の歌に対する問答歌
《雷神の 少し響みて 降らずとも われは留らむ 妹し留めば》
作者〉柿本人磨呂
現代訳すると
『雷が鳴らなくても 雨が降らなくても
君が引き止めてくれたなら 僕はここにいるよ』
初々しい二人のやりとりに、ドキドキしてしまう私なのでした(〃Д〃)
いやぁ、万葉集はやっぱイイ(∇≦d)(b≧∇)
女性の歌はイジらしく、
男性の歌は優しさを感じる(;_;)