昨日、弊社主催ツアーの青蔵鉄路に乗って青海省とチベットに行く旅から帰国致しました。
そこで状況をかいつまんでお伝えしたいと思います。
1 運転状況
まず、一部で言われていた
「観光停車」ですが全くありませんでした。それどころか途中の停車駅でホームに降ろしてもらえない事の方が多く、那曲(ナクチュ)で他の中国人旅行客が服務員に詰め寄って数分だけ実現した具合です(列車は自動制御の自動ドアではなく、各車輌の服務員が鍵で開ける)。
2 チケットの発売状況
現在、北京、成都、重慶、蘭州、西寧発のいずれも団体扱いはしていません。と云う事は旅行社を通じての事前予約も非常に厳しいのが現状です。
そうなると駅売りで買うしかないのですが
、はっきり申し上げて駅にいきなり行って買えるものではありません。私が西寧で聞いた話では出発の5日前に当該列車の発売があるのですが、
寝台は一人2枚、座席は一人3枚までと制限がある上に、チケットを買う為に前の日の午後または夕方位から現地旅行社の社員が何名かで徹夜をして購入しているような状況で、
その列自体は500メートル位になる日もあります。こう云う状況で
駅で徹夜と言うのは治安や安全の面からも絶対におすすめできませんし、また駅売りで軟臥(A寝台)は1枚も発売されなかった日も結構あるそうです。蘭州からの情報では
パーミット(チベット入境許可証)がないと購入できないと云う情報もあります。
現実問題としてどうするかと言えばこれはだめもとで旅行社にお願いするか、個人で強力なコネを探してやるしかないように思います。
なおラサ発だと比較的予約できるのではないかと云う話も出ておりましたがチケットが余りにも取れないのでラサ発の列車を予約する方にシフトする団体も増えておりますのでこれとて万全とは言えません。実際に駅で出発する風景を見ていたり、途中で通過するラサ発の列車を見てると
どれも硬臥まで満員です。