Inter omnes qui recentibus diebus Latine scribant, certe ego pessimum esse puto. Sed dum vivo, hujus linguae peritus fieri non potero. Itaque sententias mendis plenas hic scribam.

2008/12/16

ブッシュ大統領への靴攻撃  

ラテン語といえばいわゆる「死語」なわけですが、ラテン語をコミュニケーションツールとして使ってしまおうという動きが以前からあり(ラジオ放送や冊子発行等)、インターネットの登場によって一気に加速した感があります。その中でも代表的な存在がラテン語新聞であるEPHEMERIS紙。ポーランド人、ドイツ人、コロンビア人の方が合計5-6人ぐらいで運営しており(たぶん)、ほぼ毎日更新。教科書的な文法にのっとって書かれているので、非常に読みやすいし、またその日にかかれたもの読むというのはモティベーションが沸くし・・・。ということで、よく読むようになってもう2年以上がたってしまいました。自分のラテン語はずいぶんブランクがあったのですが、おかげで、一生懸命勉強していたころより、読解スピードが上がったような感じです。今後は、この新聞をはじめとする現代のラテン語情報について記事を書いていこうと思います。

本日付のEPHEMERIS紙には、イラクでのブッシュ大統領記者会見時の「靴」攻撃についての記事が掲載。「靴の1個や2個ではなく、100個で攻撃されてしかるべき」との意見が紹介されているあたり、大統領が如何に嫌われていたのかがよく伝わってくる内容ですね。日本では、彼の運動神経のよさにスポットを当てていた報道が目に付いたのとはちょっと感じが違うような。

Bagdati multitudo incolarum in insula Shiitarum libertatem Muntadar Al Zaidi, diurnarii hodie omnium celeberrimi iam bis ab Americanis comprehensi, postulaverunt. Unus ex reclamantibus "Non uno aut duobus - inquit - sed centum calceis percuti meretur: quisnam eum huc cupit venire?"

http://ephemeris.alcuinus.net/nuntius.php?id=469
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