Inter omnes qui recentibus diebus Latine scribant, certe ego pessimum esse puto. Sed dum vivo, hujus linguae peritus fieri non potero. Itaque sententias mendis plenas hic scribam.

2006/5/2

ジャミラの墓碑銘(β版)  

ジャミラの墓碑銘(β版)

Hospes, quod dico paullum est, asta ac pellege.
Hic est sepulcrum hau pulcrum egregiae feminae.
Nomen parentes nominaverunt Jamilam.
Astrologiam corde dilexit suo.
Praeter lunam longinque viavit.
In vespere tamen fatum acerbum passa est.
Felicitati hominum progressuique scientiae
Se forticula sacrificavit. Dixi. Abi.

客人よ、我の語るは少なきゆゑ、止まりて読み通したまへ。
ここにあるは優れし女のささやかなる墓なり。
親はそをジャミラと名づけき。
その女、天文学を心より愛しぬ。
月を越ゑはるか遠くに赴きぬ。
さあれど金星にて過酷なる運命に苦しみぬ。
人類の幸福と科学の進歩に心強くも
己を捧げけり。我が語り終はりき。去るがよい。


元ネタは韻文なんでしょうか。もしそうだとしても韻文でパクるなんてことは自分にはできません。あと、元ネタのラテン語はdicoがdeicoになっていたりと、普通のラテン語とは違うので、教科書的なものに直しました。

なお、調べなおしたところ、ジャミラが探検した先が金星であることが判明。また、当初、hauの意味を取り違えてました・・・。ま、Sbagliando s'imparaですな。和訳をつけるのはどうかなとも思いましたが、結局つけたしました。

最近、検索エンジンに登録されたようなのですが、「ラテン語」「墓碑銘」で探すとこのページが上位でヒットするようになるんだろうな・・・。しーらね、っと。

参考
ジャミラの生涯
オリジナル仏文墓碑銘
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