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「パンプキン・シザーズ/アニメ」
設定、大筋はこの記事に書いたものとほぼ同じです。
1月22日放映(テレ玉)の16話「切り裂きし者」は
コミックス3巻の最初に掲載されているエピソードです。
が、アニメVERと漫画VERでは、幾つかのエピソードの順番と
扱いの大きさが違いますので。
ところで、コミックスの裏表紙に書かれている丁寧なあらすじが
オビ(TVアニメ化!みたいなヤツ。)で完全に隠れちゃってます!
書店ではビニールがかかっているのでまず読めません!
もったいない!
さて、アニメの第1話を見て、萌え萌えモードに突入、
コミックスを大人買いしてしまった私です。
アニメ化されるまで全然知りませんでした。悔しい!
ああ、このパターンにはヨワイんだよ〜と、重々承知しつつも
感極まって涙すること数度。負けた気がする・・・。
ってワケで、殿堂入り決定!
負け?否、『パンプキン』はね、萌えた者勝ちです!
ココ重要です、試験に出ます!(違うって。)
長い戦争で疲弊した国が復興してゆく時期の物語に重ねて、
それぞれ変化してゆくことを迫られている登場人物たちの
生き方のドラマなのだと思います。
<
もっともっと考えて 一番納得のいく 自分でいるべきです
陸情3課 ステッキン曹長>
戦争の残した傷跡と戦うストーリーを追うのと共に、
色々な個性のキャラ同士の様々なカタチの人間関係が楽しみです。
基本的には世の中の不正と戦う側のオハナシなのですが、
成敗されてしまう側の事情も描き込む姿勢の様ですし、
“組織”の抱える難題に触れてゆく展開も。
キャラ、ストーリー共に、王道と云うかベタと云うか(笑)
手垢のついたネタであることは否めませんね;
荒削りで直球勝負っぽい作風は好き嫌いのあるところかも。
泥臭さとか青臭さとか。カボチャだけに。(チガウwww)
まぁ、掲載誌「月刊少年マガジン」のターゲットとしている
年齢層はよく知りませんが、“少年誌”なら妥当かな。
成年誌ならもっと凝った、大人の事情の絡め方も期待しますが。
でもこの漫画、本編がそれ程色っぽい話ではないのに
小ネタが妙にアダルト系なのは何故なんでしょう?(笑)
私はとにかく少尉と伍長が楽しみなんです。
(しかし少尉とフィアンセも面白くなりそうで

)
コミックス3〜4巻の舞踏会編がすっごく気に入ってます。
(アニメはどうなるんだろうか?)
<
殺すしか能がないならそれでいい
悪夢を見続けたって構わない
俺の全部で少尉を守る・・・・
きっとそれが・・・・この図体の使い途だ>
あああ、キーボード打ちながら赤面してしまったよwww
でも好き。
“戦争の道具”だった伍長は停戦後、生き辛さを感じていて、
(その過去だけでなくコドモ時代もアレな人なんですが)
そんな時に、新しい“戦場”を与えてくれた少尉に
依存過多になってしまっていたのを修正するエピソードなんです。
伍長にそれを指摘するのはオレルド准尉。イイ仕事してますね♪
軍人としては変わり種、ってところでしょうか。
“戦う理由”を与えてもらったことで、依頼心が強くなりすぎ
てるんですね。でも、今のところ伍長の結論は↑の通りなので
まだまだイタイこともあるでしょう。ガンバレ

。
伍長(飼い主を失った犬)と少尉(拾ってくれた新しい御主人様)が
新しい絆を結んでゆこうとしている段階で、伍長が“自立”を意識
するのはナイス。ガンバレ

。
(まぁ、もっとグズグズしてくれると私好みなんですが。←鬼;)
舞踏会に参加している少尉がドレスで大暴れ!なのがサービスの
エピソードなのかと思いきや、(勿論ドレスも素敵ですが。)
それ以上に少尉の内面的な魅力が大々サービスで嬉しい

凛として無垢なり。
貴族として背負っている“孤独”も読みとれるし。
少尉はいまのところ漫画VERの方がぶっちぎりでイイです。
・・・これを書くために読み返していてまた泣いてしまったwww
4巻の最終話の二人のいちゃいちゃ(?)にはヤラレタ。
お互い違う立場で“やるべきこと”に
孤独に立ち向かわなきゃいけないんだけど、
その点では二人はこの先ずっと“ひとり”なんだけど、
だけど、
“パンプキン・シザーズ”の“少尉”と“伍長”だよね



ってハナシです。
男女(伍長・少尉)の組み合わせなんだけど、深い割りには
恋愛に不向きなパターンで面白いです。(笑)
何かちょっと近すぎる、と云うか。
男女だからこそ、恋人ではないけど心がすごく近いっていうのが
面白いのではないかと。
他人なのに血縁関係に似た近さがある、みたいなね。
むしろ、少尉が男って設定だったら「いっそ恋人になっちゃえ!」
と思うけどなぁ。 ・・・また乱暴なwww スイマセン。
絵柄はアニメ風なのでデザイン的にはまぁ同じ。
でも、この手の絵柄はやはり本家(アニメ)の方が達者ですね;
素人がゴチャゴチャ云って生意気ですが、
『パンプキン』はお気に入りの作品なので云ってしまおう。
岩永先生は何となく“漫画”に不慣れな印象を受けます。
ネームにはかなり気合いが入っていると思いますし、
人物の表情も気を使って描かれていると感じるのですが
その“見せ方”にはまだ発展の余地がある気がします。
こっぱずかしい位にカッコイイ決め台詞が
この漫画の魅力の1つなので惜しいのです。
ひょっとすると、頭の中で作品を育てている時点では
アニメや映画の様なカタチなのではないでしょうか?
それを、原稿を描く時点でコマを割ったり、効果を考えたり、
ってカンジなのかなぁ・・・と私は勘繰っているのですけど。
別にその手法がいけないってワケではないのですが、
どうも“漫画”としてぎこちない様な・・・。ゴメンナサイ;
まだ沢山作品を発表されている漫画家さんではないので、
今後その辺りのテクニックがさらにアップすることを期待します。