2010/12/12

北海道版画協会作品展  アート

 小さいサイズの中に技巧と思念が凝縮されている。版画はもともとサイズの大きな作品は作りにくいのだが、小さいからこそという作品のあり方も考えられるだろう。
 一原有徳100歳記念展コーナーが設けられ、油彩1点と版画3点。初期の油彩「青蛾」は題材が珍しいくらいだが、版画はそれぞれに精巧な感じがする。
格子模様のある黒い支持体に黒で刷ったものなど、異質な感じが新しい。
 一原氏は去る10月1日に亡くなられた。数年前に近美の講演で、飾らないご様子をお見受けしたのが、最初で最後となった。
         
   北海道版画協会作品展
     2010.12..2(木)〜7(火) 大同ギャラリー
     故 一原有徳100歳記念展示コーナー特設 「滴(シズク)」他
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